特集 腸内細菌最前線 解明されつつある 認知機能との密接な相関関係

迷走神経でつながる脳と腸が情報を交換し合い、またホルモンのやりとりでも影響し合ういわゆる「脳腸相関」は以前より知られていたが、近年、腸内細菌が密接に関与することが明らかになってきた。そこで気になるのが脳の病気との関係。中でも注目を集めるのが認知症との関連性だ。国立長寿医療研究センターもの忘れセンターでは、2016年に腸内細菌と認知症の関係についての調査・研究を開始した。そこから、予防につながる生活習慣が浮かび上がってきた。