特集 子どもの栄養 ビッグデータで明らかに!
日本の給食が肥満を減らす

日本は思春期の肥満が少ないといわれている。それは、適切な栄養基準のもとで提供された同じ食事を児童・生徒が食べるという学校給食が貢献しているからだという。日本の給食が世界に誇る優れたプログラムということは以前から注目されているが、大規模な疫学調査はこれまでされてこなかった。しかし近年、社会的に蓄積されている多様なビッグデータを用いた公衆衛生学観点からの疫学研究の結果が発表された。その成果から見えてきたものは——。