細胞と遺伝子 第8回 老化細胞の抑制で健康長寿

人間の老化には2つの要素があるという。一つは最大寿命を決めている老化で、これは最大寿命が約120歳ということが疫学的に証明されている。もう一つは、加齢やストレスなどで傷ついた細胞が老化細胞化して引き起こる慢性炎症による老化で、そのメカニズムが解明されつつある。鍵となる物質も特定されている。その物質の抑制が可能になれば、最大寿命を目指す健康長寿が実現するかもしれない。