食 特集 気候変動と日本の食 高温とCO2濃度の上昇が水稲に及ぼす影響と適応策 気象の影響を受けて生育する水稲。「30年に1度」という高温が2023年、2024年と続き、市場に流通米が不足する「令和の米騒動」まで起こった。地球温暖化の影響による高温で、収量減や品質低下が今後も起こると予測されている。加えて、温暖化の原因の一端ともいわれるCO2濃度との複合影響で、従来の予測よりも収量減や品質低下が深刻化すると考えられる。高温耐性品種の開発とともに、気候変動の作用を解明して正確な生育・収量予測につなげるなど、対応策が進行している。
食 気になる人の「気にする食卓」第87回 堀内孝雄 アリスのメンバーとして、「冬の稲妻」「ジョニーの子守唄」「チャンピオン」などヒット曲を連発し、一時代を築いて忙しい日々を過ごした歌手の堀内孝雄さん。しかし、急激な生活の変化に体がついていくことができず、食事や睡眠の大切さを思い知らされたという。その経験を踏まえて、楽しみながら健康維持に取り組んでいる。
食 気になる人の「気にする食卓」第86回 相川七瀬 1995年に「夢見る少女じゃいられない」でデビューし、来年デビュー30周年に突入する歌手の相川七瀬さん。現在もライブ活動を積極的に行いつつ、子育てと、今年の4月からは大学院へ進学して日本の神事や伝承文化の研究にも取り組んでいる。自身の活動を通じて感じた、限られた時間を有効に使うことの大切さ、健康維持の秘訣について伺った。
食 暮らしの科学 第63回 弾けるポップコーンを作って食べよう! 映画館やテーマパークの定番スナックといえばポップコーンだろう。実は、家庭でも簡単に作ることができる。小さなトウモロコシの粒が、加熱するとポンッと弾けてサクサクのお菓子に変身するのだ。今回は、その変身のしくみに迫った。
食 気になる人の「気にする食卓」第85回 市原隼人 熱い演技で観る人を魅了する、俳優の市原隼人さん。1980年代の給食をこよなく愛する中学教師、甘利田幸男役がはまり役となり、ドラマ・映画がシリーズ化された『おいしい給食』で話題を呼んでいる。プライベートでも、食を極めることが健康維持には大切と、自ら包丁を握って調理にいそしんでいる。その食へのこだわりを中心に話を伺った。
食 気になる人の「気にする食卓」第84回 茂森あゆみ NHK「おかあさんといっしょ」の17代目うたのおねえさんとして、「だんご3兄弟」の大ヒットでも知られる茂森あゆみさん。子どもの頃は好き嫌いが多く、量も食べることができずに小柄であったが、仕事で休むことができない環境となったことで食事の大切さを実感したという。その教訓から、子育てでは栄養バランスを常に考えている。
食 暮らしの科学 第61回 おいしく無駄なく! 干し野菜を食べよう! 野菜を干して、保存しながらおいしく食べる生活の知恵がある。なんと、これは世界各地で昔から行われてきた加工法なのだという。なぜ、干すと野菜の保存性が増し、独特の風味が生まれるのか? 今回は、そんな疑問の解明を試みた。
食 気になる人の「気にする食卓」第83回 大西将太郎 2007年、ラグビーワールドカップのカナダ戦で終了直前に同点ゴールキックを決めて、日本代表のワールドカップ連敗記録を13で止めた大西将太郎さん。子どもの頃は体の線が細くて、大きくなるにはどうすればいいのか食に興味を持ち、栄養管理について学んだことが、後のラグビー選手としての活躍へつながったという。
食 気になる人の「気にする食卓」第82回 相田翔子 鈴木早智子さんとのデュオ“Wink”として1988年にデビューし、翌年には「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」が大ヒットして、「淋しい熱帯魚」で日本レコード大賞を受賞。活動停止後は女優やタレントとして幅広く活躍しているが、40歳を過ぎてからは、家族のためにも自分の体のことを考えて、毎年必ず人間ドックを受診している。
食 気になる人の「気にする食卓」第81回 若本規夫 アニメ「サザエさん」の穴子さん、海外ドラマ「プリズン・ブレイク」のセオドア・“ティーバッグ”・バッグウェルなどの声優として、また、「人志松本のすべらない話」の独特のナレーションでも知られる若本規夫さん。50歳を過ぎてから、声優の仕事の幅を広げるために新たな鍛錬に挑み、自分との闘いを常に追求している。