食 暮らしの科学 第43回 渋味が甘味に変わる干し柿の魅力 干し柿の魅力は、ねっとりした食感と濃厚な甘さだ。古くから「和菓子の甘さは干し柿をもって最上とする」といわれる。ところが、そんな極上の甘さは、渋柿から作られる。渋柿から干し柿になるにはどんな科学のメカニズムが潜んでいるのだろうか?
食 気になる人の「気にする食卓」第65回 照英 モデルから俳優に転身し、現在は幅広い分野で活躍する照英さん。高校生から始めたやり投げで頭角を現し、大学時代にはオリンピック出場を目標に身体づくりに邁進していた。その後も自分なりの食へのこだわりから、常にベストコンディションを維持するため、メニューとペースは変えないようにしている。
食 気になる人の「気にする食卓」第64回 岸本葉子 エッセイストとして活躍する岸本葉子さんは、2001年に虫垂がんと診断されて手術、治療をしていく中で食生活を見直し、腸内細菌を考えた食生活を心がけている。また、父の在宅介護を通じて筋肉の大切さを痛感し、自分が楽しく体を動かすことができるダンスフィットネスと出合い、心の体力も養っている。
食 気になる人の「気にする食卓」第63回 千住 明 作曲家・編曲家・音楽プロデューサーとしてグローバルに活躍している千住明さん。兄の博さんは日本画家、妹の真理子さんはヴァイオリニストと、芸術界で活躍する千住3兄妹の次男としても知られている。幼少期から母を手伝ってきたため、自粛生活の環境下で再び料理の腕を振るっている。
食 気になる人の「気にする食卓」第62回 片岡安祐美 小学生時代に高校野球に憧れ、甲子園出場を夢見て野球を始めた片岡安祐美さん。小さい頃から好き嫌いはなく、野菜が大好きで、高校時代は1日6食という生活だったという。そして指導者となった現在は、カロリーを気にするよりも栄養バランスを重視した食生活を送るように選手たちを指導している。
食 気になる人の「気にする食卓」第61回 山本一力 高知県出身で中学生時代に東京へ出てきて、さまざまな職業を経験し、2002年に直木賞を受賞した作家の山本一力さん。食べ物が限られていた戦後混乱期の経験から好き嫌いはなく、食べられる幸せを感じているが、食べすぎにだけは注意しているという。そして、毎日の運動も欠かさずに行っている。