生物 野本先生の腸内細菌と健康のお話47 生菌とは? 一般的に微生物の生菌数は、これを含む材料を寒天平板培地に塗布してしばらく培養している間に、培地成分を資化して増殖した微生物が培地上に形成する微生物コロニーの数(コロニー形成単位〈colony-forming unit:CFU〉)として示される。
生物 野本教授の腸内細菌と健康のお話44 腸内細菌の日和見性 我々の共生微生物群である腸内細菌叢の中で、健康の維持促進に資する微生物を「善玉菌」と呼び、その逆を「悪玉菌」と呼ぶ、いわば情緒的な表現が一般化している。
生物 野本教授の腸内細菌と健康のお話38 ビフィズス菌の腸内定着 ヒト腸内の最優勢嫌気性菌群の一種であるビフィズス菌は、パリのパスツール研究所附属病院に小児科医として勤務していたアンリ・ティシエ(Henri Tissier、1866〜1916年)によって、小児便から分離された。
生物 野本教授の腸内細菌と健康のお話35 プロバイオティクスの実験科学 発酵食品は「微生物の望ましい増殖と食品成分の酵素的変換によって作られる食品」と解釈されている。多様な発酵基材とこれを発酵させる微生物との組み合わせを有する数多くの発酵食品が世界中に存在する。我々は発酵食品を摂取することにより、同時にそれに含まれている発酵微生物をも摂取することが多い。そういうこともあってか、「発酵食品はプロバイオティクスではないのか?」と聞かれることがあるが、基本的に答えは「No」である。
生物 野本教授の腸内細菌と健康のお話34 発酵食品とプロバイオティクス 発酵食品は「微生物の望ましい増殖と食品成分の酵素的変換によって作られる食品」と解釈されている。多様な発酵基材とこれを発酵させる微生物との組み合わせを有する数多くの発酵食品が世界中に存在する。我々は発酵食品を摂取することにより、同時にそれに含まれている発酵微生物をも摂取することが多い。そういうこともあってか、「発酵食品はプロバイオティクスではないのか?」と聞かれることがあるが、基本的に答えは「No」である。